日本CHO協会では、本年4月より「DXと人事」を考えるシリーズプログラムを展開しています。
内外環境の激変により、企業の生存競争はますます激しさを増し、変革なしに従来の延長戦で、これからの時代を生き抜く事は不可能になりました。激動の時代だからこそ、企業は骨太且つ変化に対応できる柔軟性を持った、したたかな経営戦略を立てる必要があります。
そして、その経営戦略の実現を支えるために、更に変革を迫られているのが人事戦略です。働き方改革、ダイバーシティ＆インクルージョン、ジョブ型への転換、デジタル人材やグローバル人材の育成、評価制度改革など、人事戦略の成否が企業の存続に大きな影響を及ぼす時代となりました。
6月のテーマ「全社のDX戦略実現に向けた人事の役割とDX人材の確保・育成」、7月のテーマ「人事部門に求められるDX推進」に続く第3回となる今回のプログラムは、DX推進のための人材情報システム（HRIS）の プラットフォームとして評価の高いワークデイ（株）の大八木邦治氏と、世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemy事業を国内で運営、多数の企業の学習支援を行う（株）ベネッセコーポレーションの飯田智紀氏をお招きし、今や経営戦略の中核となった人事戦略と人材開発の重要性やスキル育成と、それらを支えるプラットフォーム、タレントマネジメントシステムと学習コンテンツの連携と活用等についてお話し頂きます。
本プログラムは、日本CHO協会とワークデイ株式会社、ベネッセコーポレーション株式会社との共催企画です。
当協会の会員に限定せず、どなたでも参加出来る公開講座としましたので、本テーマに関心のある方は、是非ご参加ください。
【プログラムのご紹介】
《PART1》 人事改革の現状と、それを支えるDX推進プラットフォーム/人材情報システム（HRIS）
ワークデイ株式会社 大八木 邦治 氏
《PART2》 求められる人材要件と、オンライン学習のプラットフォーム
株式会社ベネッセコーポレーション 飯田 智紀 氏
【登壇者のご紹介】
ワークデイ株式会社 執行役員 HCMエバンジェリスト 大八木 邦治 氏
- メッセージ
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既に人事戦略は、経営戦略の中核となっています。本講座では企業の人事改革の現状や今後のトレンドについてご紹介するとともに、人事改革の切り札となるワークデイのソリューションや、人材開発の成功事例についてご紹介致します。
- プロフィール
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アップル、シーメンス、インフォミックスで、主にパートナーアライアンスに従事。2002年からは日本IBMで、SWパートナー事業、BI・コンテンツ管理ソフトウェアを担当し、IBM アジアパシフィックではインフォメーションマネジメントのパートナー部門を統括。2008年からマイクロストラテジー・ジャパンでセールス・ディレクターとして、各ビジネス成長に貢献。
AWSを経て、2014年にワークデイ日本法人の立ち上げに参画。大手企業へのWorkdayソリューションの提供を主導している。
株式会社ベネッセコーポレーション 大学・社会人事業開発部 部長（Udemy事業責任者） 飯田 智紀 氏
- メッセージ
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外部環境が大きく変化する中、経営課題解決において人材開発・育成の必要性が一層高まっています。重要なキーワードである「自律型人材・DX人材育成」や、そのための「リスキリング」に喫緊の課題をお持ちの人事担当者様も多いのではないでしょうか。企業の人材育成の現状、今後求められる人材要件、そして世界最大級の学習プラットフォームUdemyを活用したご支援についてお話し致します。
- プロフィール
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ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)とソフトバンクグループ株式会社で、経営企画・グループ会社管理、事業再生・国内外投資業務などに従事。
2015年9月よりベネッセホールディングスに参画。現在はベネッセコーポレーションでUdemyを中心に、社会人教育事業(自律型人材育成、DX人材育成、リスキリングなど)を推進している。
【開催日時】
2021年10月5日（火）15:00～16:00
【参加にあたってのお願い】
本公開講座は、新型コロナウイルス感染防止策として、Zoomを活用したオンラインWEBセミナーと致しますので、Zoomを利用出来るネットワーク環境からご参加ください。