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日本CHO協会とは

CHOとは・・・

デイビット・ウルリッチ教授は、著書「MBAの人材戦略」で、人事部門の役割を以下の4つの機能と提唱しています。
①戦略のパートナー
②変革のエージェント
③管理のエキスパート
④従業員のチャンピオン

CHOは人事の4つの役割の中でも特に
①戦略のパートナー
②変革のエージェント
の機能を中心に担い、企業価値の増大に関与する役割です。

企業価値の増大

グローバルベースで社会・経済環境が激変する時代にあって、人事部門の役割は大きく変わっており、変化に柔軟に対応した人事戦略の立案と実行を通じて、経営戦略の実現に貢献する力が求められます。
そして、その中心的役割を担うのがCHOであり、CEOを支える参謀としての活躍が期待されています。


人事の4つの役割

1

戦略のパートナー

全社的に、あるいは事業分野レベルで大きな絵を描き、経営的視点から物事を捉え、ビジネス戦略に焦点を合わせ、事業を発展・成長させること

2

変革のエージェント

組織の生産性を向上させるために、ラインマネジャーのパートナーとなって、企業変革のイニシアティブを取ること

3

管理のエキスパート

ビジネスのパートナーとして、事業や社内外の顧客に密着し、組織目標の達成に向けて、人的資源を有効活用すること

4

従業員のチャンピオン

従業員の声に耳を傾け、会社への求心力を高め、会社と従業員の良好な関係を構築すること


日本CHO協会の理念

日本CHO協会は、3~5年の中長期スパンでの展望のもとに、戦略視点・経営視点から、今後人事の最高責任者に必要となる様々な知識や情報を集積し、CHOならびにCHO候補者を育成します。
そのため、会員の皆様にはCHOとして役立つ最新情報やヒントをご提供するとともに、人事という同じ立場の仲間同士の有益な情報交換や、共に学び合うネットワークの形成、そして人事パーソンとしてのマインド醸成に貢献したいと考えています。

ミッション

MISSION

1. これからの人事部門の役割と機能についての研究、提言
2. CHOならびに次世代を担うCHO候補者の育成
3.人事部門を担う仲間同士が、切磋琢磨しながら学び合えるコミュニティの形成

ビジョン

VISION

人材育成・人材活用を通じた、 価値ある企業の創造による社会発展への貢献

コンセプト

CONCEPT

CHOの役割責任を担おうと志す人材のためのプラットフォーム

ポリシー

POLICY

ひとつの企業の中で固定的に問題を捉えるのではなく、多様な企業や立場の人が相互に啓発し支援しながら、これからの人事のあり方を考えていく